WE ARE LITTLE ZOMBIES

WE ARE LITTLE ZOMBIES上映直前見どころチェック!

WE ARE LITTLE ZOMBIES 第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門グランプリを受賞した新鋭・長久允監督初の長編映画。両親を亡くし、火葬場で偶然にも出会った13歳の少年少女4人が、心を取り戻すためにバンドを結成する青春音楽活劇。

今年上映の邦画の中でSNS場で沸々と話題性を高めている“WE ARE LITTLE ZOMBIES”。今回は鑑賞前に押えて頂きたい見どころをご紹介します!前知識いらない方は、これ以降読まずに映画を見てください。

WE ARE LITTLE ZOMBIES

其の一、子供達の無感情の演技
まるでゾンビのように感情を失った子供達の無感情の演技やセリフがとても不自然なようだがこの映画の重要な世界観を作り上げている。無感情とは単に“笑えない“、”泣けない“と言う事だけなのだろうか?

其の二、脇を固める豪華キャスト
無感情な子供達に翻弄される大人たちを豪華なキャストがしっかりと脇を固める。え!?こんなところにこのキャストが!?というのもこの映画の醍醐味の一つかも。

其の三、終始漂う8ビット感
視覚的にも聴覚的にもこの映画の世界観を彩っているのが徹底された8ビット感。80年代を生きた世代にとってはノスタルジックに胸を高鳴らせるものがある。

其の四、 LITTLE ZOMBIESの曲たち
劇中で少年たちが組んだバンド“LITTLE ZOMBIES”。LOVE SPREADの担当する劇中音楽、ゲーム音楽とダンスミュージックがポップに融合し子供達の無感情なメッセージを辛辣に伝えてくる。結構耳に残る感はある。

其の伍、 ZOMBIES(子供達)が見つけ出した答えとは?
両親を亡くし、バンドを通じて再度大人達との接点を持ったZOMBIES(子供達)が最後に見つけ出した答えとは?

その他にもたくさんの見どころはあるのですがネタバレになってしまうのでここまで!

個人的な意見ですが、正直大当たりです。あの放課後友達の家でゲームに無我夢中になったいた世代、8ビットの世界に陶酔しきっていたあの頃、子供だった僕達はいま子供達のメッセージをちゃんと聴けているのだろうか?様々なものが進化しコミュニケーションの形も多様に変化してきた今、子供達は大人たちへしっかり心の内をつたえられているのか? 是非、双方に見て頂きたい映画です。