ダンサー・イン・ザ・ダーク
Dancer in the Dark
なし
デンマーク
ラース・フォン・トリアー
ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ、デビッド・モース、ピーター・ストーメア
オフィシャルサイト
ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINEMA


ダンサー・イン・ザ・ダーク

映面史に残る贊否両論の衝擊作が、21年の時を経て4Kで蘇る。



2000年のカンヌ国際映画祭で1本の映画が全世界を震撼させた。ラース・フォン・トリアー監督とビョークという驚異のコラボレーションが生み出した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だ。 その衝撃は世界中の観客を驚きと熱狂、感動のるつぼへと巻き込んだ。日本でも瞬く間に評判が広まり、興行収入24.2億円という大ヒットを記録。 未だ嘗てないエモーショナルな感動作が今回、21年の時を経て最新の技術で修正された。劇場に響き渡るビョークの魂の歌声は色褪せることなく、当時の衝撃が脳裏によみがえる。 2022年6月に国内上映権が終了するため、今回が最後の劇場ロードショーとなる。



魂の歌声は、誰にも止められない。



<ストーリー>

チェコからアメリカにやってきたセルマは女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。 セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒をみてくれる隣人のビルとその妻リンダ、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。 様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限りは息子も同じ運命を辿るのだ。 愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへと彼女を導いていく…。