オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体
Operation Mincemeat
G
イギリス
ジョン・マッデン
コリン・ファース、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン
オフィシャルサイト
Haversack Films Limited 2021


オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体

第二次世界大戰、ナチス優勢の戦局を覆すため、英国諜報部【M15】が実行した前代未聞の奇策とはー!?

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督が『英国王のスピーチ』のアカデミー賞俳優コリン・ファース主演で放つ超頭脳派スパイサスペンス!



ヒトラーを騙すという重大任務を実行した諜報部員は<肢体>だった!?

あなたは、第二次世界大戦の行方を変えた奇想天外な欺瞞作戦を知っているだろうか?英国諜報部(MI5)は、ある奇策をチャーチル首相に提案する。高級将校に仕立てた“死体”にニセの機密文書を持たせ地中海に放出、ナチス、ヒトラーを騙そうというのだ。この極秘作戦は、各国間の駆け引き、策略、そして裏切り合戦へと発展していく——。



1943年、打倒ナチスに燃えるイギリス軍はドイツ軍の防備に固められたイタリア・シチリア島を攻略する計画を立てていた。そこで英国諜報部のモンタギュー少佐(コリン・ファース)、チャムリー大尉(マシュー・マクファディン)、イアン・フレミング少佐(ジョニー・フリン)らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍のギリシャ上陸計画”を示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうとする奇策だ。彼らは秘かに入手した死体を名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが——。



戦後長らく極秘扱いされていた驚愕の作戦の全容がいま明らかに——。