ガール・ピクチャー
たった3度の金曜日で、全てが変わることもある――
自由でジェンダークィアな青春映画が誕生!
子どもと大人のはざま、17歳から18歳に差し掛かる3人の少女、ミンミとロンコとエマ。
3度の金曜日で、ミンミとエマはお互いの人生を揺るがすような運命の恋をし、ロンコは未知の性的快感を求め冒険する――。
10代はジェットコースターのようにアップダウンが激しく、多感な時期。主人公たちは自身のセクシュアリティーや恋愛指向にあえて名前を与えてはいないが、それぞれに異なるのは当たり前。
〈こうあるべき自分〉を思い描き、つまずき、ぶつかり、失敗しながらも誰かと寄り添い、自由を獲得する方法を学んでいく。
北欧発〈ジェネレーションZ〉のみずみずしい青春映画が誕生した。
女性をエンパワーする、魅力的なキャスト&スタッフが集結
アカデミー賞®フィンランド代表、サンダンスで観客賞を受賞!
監督は自分の声を見出していく女性作家を描いた映画『Love and Fury』(16)でデビューし、強い女性たちが主導するストーリーを生み出しているアッリ・ハーパサロ。彼女が大学在学中に出会ったという気鋭の脚本家ダニエラ・ハクリネンとイロナ・アハティが、自身の経験も振り返りながら、3人の少女たちに訪れる3度の金曜日の物語を綴った。
ノーベル平和賞を受賞した社会運動家のジェーン・アダムズにちなんで名づけられたシチズン・ジェーン・プロダクションによって製作され、第38回サンダンス映画祭ワールドシネマドラマ部門観客賞を受賞、さらに第95回アカデミー賞®国際長編映画賞部門のフィンランド代表に選出されるなど、多くの映画祭で注目を集めた話題作。
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