正体
PG12
上映開始日:11/29
上映終了日:1/9
日本
藤井道人
横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈
オフィシャルサイト
2024 映画「正体」製作委員会

正体

『余命10年』(2022年公開)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛ける、極上のサスペンスエンタテイメントが誕生。



原作は、染井為人による傑作小説「正体」。 日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木。鏑木を演じるのは、2025年NHK大河ドラマの主役にも抜擢され国民的俳優の地位を確かなものにしている横浜流星。【5つの顔を持つ】逃亡犯という難役に挑む。藤井監督とのタッグは、『青の帰り道』、『ヴィレッジ』に続き、長編では今回で3回目となる。横浜にとって、クランクインから遡ること約3年もの間、藤井監督と脚本やセリフなどのやりとりをし準備を進めてきた作品であり、「非常に思い入れのある作品」と語る。



ほかメインキャストに吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、さらに山田孝之と、本作への出演を熱望した“主演級”の豪華キャストが集結。藤井組に俳優として出演するのは、全員今回が初となる。



<ストーリー>

日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに涙があふれる――。