ガール・ピクチャー
Tytot tytot tytot
PG12
フィンランド
アッリ・ハーパサロ
アーム・ミロノフ、エレオノーラ・カウハネン、リンネア・レイノ
オフィシャルサイト
2022 Citizen Jane Productions, all rights reserved


ガール・ピクチャー

たった3度の金曜日で、全てが変わることもある―― 自由でジェンダークィアな青春映画が誕生!



子どもと大人のはざま、17歳から18歳に差し掛かる3人の少女、ミンミとロンコとエマ。 3度の金曜日で、ミンミとエマはお互いの人生を揺るがすような運命の恋をし、ロンコは未知の性的快感を求め冒険する――。

10代はジェットコースターのようにアップダウンが激しく、多感な時期。主人公たちは自身のセクシュアリティーや恋愛指向にあえて名前を与えてはいないが、それぞれに異なるのは当たり前。 〈こうあるべき自分〉を思い描き、つまずき、ぶつかり、失敗しながらも誰かと寄り添い、自由を獲得する方法を学んでいく。 北欧発〈ジェネレーションZ〉のみずみずしい青春映画が誕生した。



女性をエンパワーする、魅力的なキャスト&スタッフが集結 アカデミー賞®フィンランド代表、サンダンスで観客賞を受賞!



監督は自分の声を見出していく女性作家を描いた映画『Love and Fury』(16)でデビューし、強い女性たちが主導するストーリーを生み出しているアッリ・ハーパサロ。彼女が大学在学中に出会ったという気鋭の脚本家ダニエラ・ハクリネンとイロナ・アハティが、自身の経験も振り返りながら、3人の少女たちに訪れる3度の金曜日の物語を綴った。

ノーベル平和賞を受賞した社会運動家のジェーン・アダムズにちなんで名づけられたシチズン・ジェーン・プロダクションによって製作され、第38回サンダンス映画祭ワールドシネマドラマ部門観客賞を受賞、さらに第95回アカデミー賞®国際長編映画賞部門のフィンランド代表に選出されるなど、多くの映画祭で注目を集めた話題作。