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刈谷日劇について
1954年に洋画専門映画館として開業し、1971年5月に移転、2012年からは単館系ミニシアターとして営業しています。いろんなジャンルの映画を上映していきたいと思っています。
それまで知らなかった、興味がなかった国を、その国の映画を観ることで知った、興味を持ったということはありませんか?
世界には200以上の国と地域があり、ユネスコのデータ(UNESCO Institute for Statistics)によると、半数近くの国が自国で映画(60分以上の商業映画)を製作しています。ちなみに製作数のトップ10は、製作数が多い方から順にインド、中国、アメリカ、日本、韓国、イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、アルゼンチンとなっています。
大手シネコンなどではアメリカや日本で製作された映画が上映されることが多いですが、刈谷日劇では、それら以外の国で製作された映画も数多く上映しております。映画を通して、世界のいろいろな文化や事情をお伝えできればと考え「刈谷日劇で映画を観て、世界一周しよう」キャンペーンを2019年10月19日より2020年3月末まで行います。
刈谷日劇で映画を鑑賞される全てのお客様が対象です。2019年10月19日以降に劇場にお越しの際に、名刺サイズの2つ折りの「パスポート」をお受け取りください。「パスポート」の中に10つの「ビザシール」を貼る箇所がございます。ビザシールも2019年10月19日より配布いたします。
1つのパスポートには、違う10カ国の「ビザシール」をお集めください。(例:「アメリカ製作「ブラインドスポッティング」とアメリカ製作「ラストムービースター」は、作品は違いますが、製作国が同じなので、同じ国の「ビザシール」とみなされます。) 違う10カ国の「ビザシール」が集まると「世界一周」達成隣、どなたでも刈谷日劇でご利用できる「無料招待券」を1枚贈呈いたします。
製作国が複数ある場合は、なるべく他の国と重ならないようにそのうち1つを「ビザシール」発行国として「ビザシール」にいたします。(例:ウルグアイ・アメリカ合作の「ハッパGoGo 大統領極秘指令」はウルグアイの「ビザシール」となります。)
また映画の舞台が製作国と違う場合、これもなるべく他の国と重ならないように作品の舞台となった国を「ビザシール」の指定国とする場合もございます。(例:スイス・ドイツ・フランス合作の『ジョアン・ジルベルトを探して』の「ビザシール」は、ブラジルといたします。それぞれの作品がどの国の「ビザシール」となるかは、劇場内ポスター、当ホームページ内の「世界一周」のページや映画の詳細ページに記載しております。
パスポートをお持ちでなくとも「ビザシール」を受け取っておけば、後で貼ることができます。
当ホームページ内の「世界一周(今後公開予定)」のページや、映画のオリジナルレビューでは、その映画に関わる国や地域について紹介いたします。ちょっとだけその国に行ったつもりで、映画とレビューをお楽しみください。
日劇ビザ(製作国)別