WILL
G
スクリーン1
14:40 - 17:00
上映終了日:5/2
日本
エリザベス宮地
東出昌大、服部文祥、阿部達也、石川竜一
オフィシャルサイト
2024 SPACE SHOWER FILMS


WILL

俳優・東出昌大は猟銃を持ち、山へ向かった。水道もガスもない状態での暮らし。狩猟で獲た鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合う日々は、彼に何をもたらしたのか――。

なぜ俳優である東出昌大が狩猟をしているのか。 彼が狩猟をして生命を頂き、生きながらえる生命とは何なのか――。 本作は、根底にある気持ちの混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大という一人の人間と、MOROHAが発する渾身の言葉とすさまじい熱量が重なり合い、東出自身が問い続けている日々を生々しくスクリーンに映し出していく。



本作の監督を務めた映像作家・エリザベス宮地は、MOROHA「バラ色の日々」「五文銭」「エリザベス」など数々のMVを手掛け、2017年にはMOROHAのドキュメント映画『劇場版 其ノ灯、暮ラシ』を公開。 本作は、事務所退所前より宮地監督から東出サイドへオファーをするが、途中頓挫するも、再度東出からの連絡で企画が動き出し、完成・公開の運びとなる。



また自身も出演し、音楽を担当するのは、今年結成15周年を迎える2人組バンド・MOROHA。 彼らのアコースティックギター一本での切ないメロディは、夢や挫折、恋愛や失恋など実体験を詰め込んだリリックという“魂の叫び”で、聴く者の心に深く刻み付ける。MOROHA・アフロと東出は長年の友人であり、本作では東出自身の心情とMOROHAの歌が熱く交錯していく。



そして2023年、映画『Winny』、『福田村事件』等センセーショナルな作品の出演が続き話題を集め、今、日本映画界に欠かせない存在の俳優・東出昌大。居場所を失い、彼は何を思い感じ、山へ向かったのか――、その答えが本作には遺されている。

狩猟とは――命とは――人間とは――。 MOROHAの作り出す壮絶な音楽と共に、残酷すぎる世界で生きる意志(WILL)を呼び起こす、魂の140分。