レイニーデイ・イン・ニューヨーク
A Rainy Day in New York
PG12
スクリーン2
11:00 - 12:40
上映終了日:10/1
アメリカ
ウッディ・アレン
ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ
オフィシャルサイト
Photography by Jessica Miglio (C)2019 Gravier Productions, Inc.


レイニーデイ・イン・ニューヨーク

ウッディ・アレンが監督でニューヨークを舞台に、ティモシー・シャラメが主演で、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスが出演、ジュード・ロウにディエゴ・ルナとくれば、期待値も高くなるのですが、ウッディ・アレンの(子供に対しての)セクハラ問題で、本国アメリカでは公開されていない作品です。

出演者たちも本作品出演でもらったギャラを全額寄付したり、出演したことを後悔していると声明を出したりしています。裁判では無罪となったケースなのですが、MeTooムーブメントの高まりから、再度問題になったアレンのセクハラ疑惑、、、本人に罪はあっても作品に罪はないととるのか、罪を(特に女児にセクハラするような罪)を犯すような人の作った作品は上映したくない、観ることでアレンの罪を肯定したくないと考えるのか、難しいところではあります。

が、単純にアレンの映画が大好きな1ファンとしては、この豪華なキャストでニューヨークを舞台の作品を観れてよかったです。



アレン節満載の作品で、アレンの小気味好い会話劇とニューヨークで、ザ・ウッディ・アレンの映画!と言いたくなるような作品でした。ティモシー・シャラメ、やっぱりいいですねー。エル・ファニングは、こんなコミカルな役をやるとは思っていなかったけど、どんな役でもできるいい役者です。



ニューヨークらしいシーンがたくさん出てきたのも、ニューヨーク好きにはたまりません。ニューヨークでは、結構至る所で大なり小なりの映画の撮影が行われていて、撮影現場に出くわすことも多々あります。(メジャーの大作は早朝に通りの交通を止めて行われたりしますが、映画学校の生徒の撮影などは細々と行われていたりします)

この馬車もセントラルパークのあたりを回る定番の観光ツアー。観光用の馬車だけでなく、警察官が馬に乗っているのも見れましたが、今もいるのでしょうか。観光名所のひとつ、メトロポリタン美術館も出てきます。



上の画像にもあるシャラメがバーでピアノを弾いているのは、ニューヨークのアップタウンにある「ザ・カーライル」のベーメルマンスの絵が描かれているベーメルマンズ バー。ウッディ・アレンも定期的にクラリネットで演奏していたバーです。(昨年、上映した『カーライル ニューヨークが恋したホテル』で知りました)

ニューヨークの上流クラスの人々の生活をちょっと垣間見るような素敵な映画でした。作品に罪はないと思われたら、ぜひご鑑賞くださいませ。